不安な気持ちに心を支配されるととても苦しいですよね。恐怖を感じたり気が狂いそうに感じたりもします(>_<)
この記事では、そんな不安を鎮める、一番最初に行う簡単な行動について書いていきたいと思います。
過去に不安障害とパニック障害を発症した筆者がたどりついた、不安症状を鎮める方法です。
この行動を行うことで、不安から気持ちが少しずつ逸れて、次の行動(頓服を飲む、深呼吸をする、水を飲む…等)をスムーズに行うことができ、落ち着いていきます。
また、専門家ではないため、ひとつの参考としてご理解ください。
結論:ため息をつく
不安な気持ちがもくもくと膨らんできたら、はぁっ…!とため息を吐きます。
自分のペースで何度か行ってみましょう。
できればひとりになり、落ち着く場所に移動して行ってみてください。
ため息の効果
呼吸に意識を向ける最初の一歩
不安に気持ちが向いていて緊張状態になっているときは、無意識に呼吸が浅くなっていることが多いです。
そこでため息を吐くことにより、意識を呼吸に戻すことができ、深呼吸などに移行しやすくなります。
※最初から深呼吸をしない理由
不安でいっぱいの時には、いきなり深呼吸や呼吸法にとらわれても、上手く呼吸できないことがあるため
ため息は現状を受け入れる行動
ため息は現状を諦めて受け入れるという覚悟の行動です。
自分や周りの状況を受け入れる。不安な自分でもいいんだと受け入れる。そうすると不安な自分にも諦めをつけることができてきて、冷静になれます。
不安な時は現実を見ていない時だからね
まとめ
不安になったらとりあえずため息!と覚えておいて、反射的に行えるようになったら、不安でしんどい時間が少なめで済むかと思います。
何もやらないよりかは間違いなく良い効果があると、筆者の経験から自負していますので参考になりましたら嬉しいです。
皆さんが元気で過ごせますように。