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子どもの頃慢性的に不眠だった私がたった一晩で眠れるようになった方法【思い込みの力】

子どもの頃慢性的に不眠だった私がたった一晩で眠れるようになった方法【思い込みの力】

眠れないのってとてもつらいですよね( ; ; )

筆者は小学4年生から中学2年生頃までの約5年間、寝つきが悪かったり、何度も目が覚めたりなど、上手く眠ることができない時期がありました。
眠るための漢方薬を服用していましたが当時の私には全く効果を感じませんでした。
5年に及ぶ時間の中で、眠れないという経験をほぼ毎日重ね続けていったことで、「自分は眠れないんだ」という思い込みを強めていき、より眠れないループにはまってしまっていました。

眠れないのはほんとにつらい

中学2年生のある時、学校の先生に相談し教えてもらった方法を行ったところ、たった一晩でこの5年間の不眠が嘘だったかのように入眠でき、その日以降もずっと眠るのに苦労しなくなりました。

この記事では、このような筆者の経験から、その解決方法を書いていきたいと思います。
眠れなくて困っている方の参考になれば嬉しいです。

また、専門家ではないため、ひとつの参考としてご理解ください。

就寝前の工夫

就寝前の工夫について役に立ったことを解説します。

就寝前2時間はテレビやスマホは見ない方が良い

テレビやスマートフォンから出る光は強く、眼に入ると脳が「朝だ!」と勘違いし覚醒してしまいます。
その結果、寝付けない、途中で目が醒めるなど睡眠の質が低下してしまいます。

寝る前には強い光を浴びないように、間接照明などを灯して、穏やかな寝室空間をつくりたいですね。

就寝2時間前に入浴する

38℃〜40℃の少しぬるめのお湯で、15分〜20分ほど湯船に浸かるのが良いらしいです。
ぬるめのお湯にゆっくり入ることで、副交感神経を優位にし、脳の興奮を落ち着けリラックスすることができます。

お気に入りのバスソルトやバスボムで自分を癒すバスタイムにしましょう。

寝る10分〜20分前にぼーっとする時間を作る

勉強などを寝る前にすると精神が昂り眠れなくなるため、「さあ寝よう」と思う10分〜20分ほど前から布団に寝転がり、ぼーっとする時間を作りましょう。
この時に、マイナスなことは考えないようにします。学校や仕事や勉強などの考え事は神経が昂るため今は忘れてしまいましょう。

私はこの時間に、本当に脳を空っぽにして何も考えないか、しょうもないことを意識してぼんやり考えることで眠れる体制になっていきました。

どうしても眠れない時の考え方

どうしても眠れない時の考え方について解説していきます。

思い切って布団から出る

寝なきゃという気持ちが少し遠ざかったところでまた布団に入りましょう。
布団=眠れない場所 という認識が刷り込まれていくのは良くありません。布団はリラックスできる場所です。布団と仲良くなるイメージを持つ、これが意外と大事です。

無理やり寝ようとするのは逆効果

眠るのに焦る気持ちがあったら余計に眠れなくなっちゃいますよね(>_<)
1日ぐらい全く眠れないまま仕事に行っても意外と大丈夫です。意外と元気です。無理だったら早退してもいいし仕事休んでもいいんです!普段から責任感の強いあなたは、それぐらい無責任な気持ちでいていいんです!
そうおもうとちょっと安心して眠くなってきたのではないでしょうか(^ ^)?

眠れるおまじない

眠るためのいろんな工夫がある中で、個人的にこのおまじないがいちばん効きました。

  • 今夜から自然な眠気が訪れ、ぐっすりと眠れることができます。
  • 不安や悩みを一切忘れ、ゆっくりと眠ることができます。
  • ストレスも忘れ、ゆっくりと気持ちよく眠りに入れます。
  • プライベートの悩みを忘れ、いつのまにか眠りについています。
  • 夜中に何度も目が醒めることがなくなります。
  • 毎晩、朝までぐっすりと眠ることができるようになります。

だまされたとおもって上記を寝る前に3〜5回小声でいいので声に出して唱えてください!
寝る前にスマホやパソコンを見るのはおすすめしないので、できればこの部分だけ紙にするといいかもしれません。

思い込みの力は強い

私は5年間の不眠生活の中で、眠る薬も効かず、いろいろな工夫もずっと行っていましたが根本解決には至らず、眠れない思い込みをより強固なものにしていました。

この眠れるおまじないは簡単な自己暗示です。しかし、これを唱えて5年間の悩みがたった一晩で解決し、「眠れた」という成功体験を得て、私の眠れない思い込みを壊しました。

これは私にとって、思い込みの影響の強さを感じた印象的な出来事でした。

自分の思い込みをうまく飼い慣らしていかないといけないなぁと、当時学校の先生に教えてもらったこのメモを今でもお守りのように持っています。

※もちろん不眠の症状によっては医療機関での受診もお考えください。

まとめ

この記事では眠れるようになった方法について解説しました。

  • 就寝前の工夫
  • 眠れない時の考え方
  • おまじない

ここまで読んでくださった皆さんになにかひとつでも役に立つことがありましたらとても嬉しく思います。

皆さんが元気で過ごすことができますように。

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